カイ二乗検定(7×7分割表) CHIM

例題:ある疾患の発症年齢(20 〜39 歳,40 〜59 歳,60 歳以上)と発症時期(春・夏・秋・冬)との関連を調べた。発症年齢と発症時期の間に何らかの関連があるか,検定しなさい。

比較検証試験

χ2検定:StatMate 0.02904, SPSS 0.29, EZR 0.02904  Fisher検定:EZR 0.00303
G検定:StatMate 0.02965  StatMateでの数式は、P値=CHIDIST(χ2-value,DF)
尤度比検定:SPSS 0.026 StatMateでの数式は、P値=CHIDIST(G-value,DF)

ご自分で試してみてください。

SPSSEZRの結果

G検定について:近年はデータにかかわらず、多くの統計学者がχ2検定の方がG検定より好ましいとの判断に傾いています(JH Zar)。
SPSS と EZR には、StatMateで使っているデータ入力用の表形式がありません。

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