カイ2乗検定(2×12 分割表) CHI12

例題:ある疾患の発症年齢(60歳未満, 60歳以上)と発症時期(春・夏・秋・冬)との関連を調べた。発症年齢と発症時期の間に何らかの関連があるか、検定しなさい。

比較検証試験

χ2検定:StatMate 0.00761, SPSS 0.008, EZR 0.00761
G検定:StatMate 0.00697  StatMateでの数式は、P値=CHIDIST(χ2-value,DF)
尤度比検定:SPSS 0.006 StatMateでの数式は、P値=CHIDIST(G-value,DF)=0.006363

ご自分で試してみてください。

SPSSEZRの結果

G検定について:近年はデータにかかわらず、多くの統計学者がχ2検定の方がG検定より好ましいとの判断に傾いています(JH Zar)。
SPSS と EZR には、StatMateで使っているデータ入力用の表形式がありません。

※画像クリックで拡大表示します

pagetop